ご挨拶

理事長挨拶

理事長 横川 秀男

この度、よこすか浦賀病院の理事長に就任いたしました、横川秀男でございます。

風光明媚な三浦半島に位置し、国際港湾都市でもある横須賀市の浦賀地区拠点病院、浦賀病院の事業継承にあたりまして、私ども横浜未来ヘルスケアシステムが大切にすべきことは、戸田中央医科グループ(TMG)の拠点法人として、今まで浦賀病院が提供してきた医療の質の維持、さらにはその向上により、地域の皆様を愛し、地域の皆様に愛される病院であり続けることです。現在横須賀市の人口は約40万人、そのうち65歳以上のかたが約3割を占めます。

高齢者の方が住み慣れた地域で、いかに健康にQOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)を維持しながらお過ごし頂くかは、高齢者の方だけの問題ではなく、これから「高齢者」になる7割の方にとっても大変重要な課題となります。
横浜未来ヘルスケアシステムが17施設を展開し、本部をおく横浜市戸塚地区は、横須賀とJR横須賀線1本で約40分、自動車でも40分弱と交通至便な状況でつながっています。今後、地域の皆様の需要にさらにお応えできる様、診療体制を整える計画ではございますが、それでも十分でないところは、私ども法人の各施設で対応させて頂くことが可能です。

戸塚では急性期病院に加えて、グループホームや老人保健施設等の介護施設も充実しており、それらの施設とも連携をとりながら、浦賀地区、横須賀市の皆様へ「トータルヘルスケア」を提供、地域医療に貢献してまいります。 私ども法人では、「チーム力」を特に大切にしています。

私たちの合言葉は「One for All, All for One(1人は皆のために、皆は1人のために)」です。医師、看護師、薬剤師、検査技師、栄養士、事務スタッフ等、様々な職種がお互いを尊重し、助け合いながら、「患者様のために」協働します。新しいスタッフも加わり、不慣れな点もあるかと存じますが、「変化はチャンス」と捉えて、皆さまから信頼される病院を目指し職員一同これまで以上に精進いたします。

新しい『よこすか浦賀病院』をどうぞよろしくお願い致します。

病院長挨拶

院長 松下 ゆり

当院は急性期病棟と回復期リハビリテーション病棟を有するケアミックス病院です。

救急から手術・急性期治療を経てリハビリテーション、在宅・社会復帰へと地域完結型のトータルサポートを目指しております。地域の「かかりつけ病院」として、地域の方々に質の高い医療を提供していきたいと思います。

病院概要

病院名横浜未来ヘルスケアシステム よこすか浦賀病院
病院長松下 ゆり
所在地〒239-0824 神奈川県横須賀市西浦賀1-11-1
電話046-841-0922
FAX046-841-0924
病床数99床(内訳:一般病棟:60床、回復期リハビリテーション病棟:39床)

沿革

大正元年8月1日浦賀船渠・診療所として開設(浦賀病院の前身)
昭和14年5月浦賀船渠・診療所改築
昭和18年10月第二病棟 開設
昭和19年6月1日浦賀船渠・診療所を浦賀造船所病院と改称
昭和19年9月1日第3病棟を増設
昭和19年10月1日総合病院として認可
昭和30年4月4日浦賀船渠病院 起工式・開設
昭和31年3月浦賀船渠病院(旧・浦賀病院)が駅前に開設                                                               横須賀市浦賀町1-36に竣工(4月1日開設)
平成15年5月24日住友重機械健康保険組合 浦賀病院 開設                                                                 横須賀市西浦賀町1-9-1に竣工
平成19年10月横須賀市西浦賀1-11-1に住居表示変更
平成27年8月1日戸田中央医科グループ 医療法人横浜柏堤会へ事業継承                                                            よこすか浦賀病院(病院名変更)開院                                                                   理事長 横川 秀男 就任                                                                          病院長 佐藤 哲夫 就任
平成28年4月1日病院長 阿部 裕  就任
令和5年8月1日病院長 松下 ゆり 就任